家族で予防歯科| 熊本市南区田井島で歯科・歯医者をお探しの方はあらせ歯科・矯正歯科まで

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〒862-0965 熊本県熊本市南区田井島2-3-36

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「痛くなってからの治療」より「痛くなる前の予防」を

熊本市南区田井島・あらせ歯科・矯正歯科

むし歯や歯周病は放置しておくと全身の健康に影響を及ぼす恐れのある、たいへん危険なものです。しかし「痛みや違和感がないうちは、歯医者に行かなくていいかも」と判断してしまい、治療が遅れてしまう可能性があります。
大人もお子さまも「痛くなってからの治療」はもちろん大切ですが、それ以上に「痛くなる前の予防」が重要です。
『予防歯科』では、一生涯を自分の歯のままで過ごせるよう、むし歯や歯周病などの予防と早期発見をめざし、口腔内ケアも行っています。定期的な検診で、お口の健康をしっかりと守りましょう。

お子さまの予防歯科

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フッ素の塗布

フッ素を塗布すると、歯の表面は酸に溶けにくい状態になり、むし歯菌や歯周病菌などから歯を守ります。また、再石灰化も促され、歯の強化にもつながります。
塗るだけのケアで済むので、お子さまでも安心して治療できるのがポイントです。
シーラントの治療と併用すれば、むし歯に対する予防効果をより高められます。

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シーラント

奥歯の凹凸や前歯の裏側など、むし歯になりやすい歯の溝にシーラント材を埋める方法で、むし歯菌の繁殖を抑えられるようになります。
特に6歳前後で生えてくる6歳臼歯(第1大臼歯)の溝は、細くて深いためにむし歯になりやすい場所といわれているので、この方法が効果的です。

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歯みがきの指導

歯科医でどんなに治療しても、家での歯みがきができていなければ台無しです。
お子さまが正しく歯みがきできるよう、みがき方を丁寧にレクチャーします。
特にみがき残しが多い場所や、歯ブラシを当てる角度など、ポイントをわかりやすくお伝えします。保護者の方にも仕上げみがきの方法をご指導します。

『歯医者さん=怖いところ』にならないために

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一般的に歯科医院は、怖いところというイメージを持たれがちです。特に初めて通われる医院の場合は、どんな治療を行うか不安になってしまう方も多いでしょう。大人でさえ緊張してしまうのですから、子どもはなおさらです。
当院では、早いうちから歯科医院に苦手意識を持たないように、保護者の方と一緒にいられるファミリールームを設置したり、なるべく痛みの伴わない治療法を選んだりといった対策をとっています。
また、お口の検診にも慣れてもらうため、生後6ヶ月からの定期検診を推奨しています。お子さまの治療に対する不安をなくせば、むし歯ができた際もスムーズな対応が可能です。
「歯医者さんに行けば、お口が元気になるんだ」とポジティブに意識してもらえる場所になれるように努めています。

家族で通いやすいポイント

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安心して入れる!ファミリールーム

院内には、お子さまと保護者の方がリラックスした状態で過ごせるよう、ファミリールームを設置しています。
受診中でも一緒の空間にいられるため、ご安心いただけます。
明るい雰囲気の中で保護者の方の声や存在を感じられるので、お子さまも緊張せずに治療にのぞめます。

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治療の痛みを最小限にする工夫

当院では、歯の治療の痛みを極力少なくするように心がけています。
例えば、むし歯治療で麻酔注射を使用する際には、麻酔液を人肌に温めて注入時の違和感を少なくしたり、歯茎に表面麻酔をして細い針が刺さった時の痛みを和らげたりと、細やかな工夫で痛みを軽減させます。
針に恐怖心のあるお子さまには、麻酔を意識させないように会話で気分転換をしながら行います。

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歯科治療を通して感じるお子さまの成長

お子さまが歯医者や歯みがきを嫌いにならないためには、コミュニケーションの取り方にも工夫が必要です。
そのポイントは、受診の際に子ども扱いをせず、対等に向き合うことだと考えています。子どもたちが「自分を認めてくれている」と意識するようになると、診察にもしっかりと向き合い、治療後にはやり遂げたという成長の実感を得られるでしょう。
保護者の方も、治療が終わったらぜひがんばったことを褒めてあげてください。このようにして、お子さまのご成長を一緒にお祝いさせていただけますと幸いです。

ご家庭でのケアや注意点

お口を健康に保つためには、ご家庭での生活習慣を見直すことも大切です。

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間食の回数を減らしましょう

お口の中は、食事中にむし歯になりやすい酸性へと傾きます。本来であれば、唾液が再石灰化を促して酸から歯を守ってくれますが、間食の回数が増えるほど再石灰化の時間が短くなり、むし歯の危険度が高まります。ダラダラとした食事や間食を控えて、規則正しい食生活を意識しましょう。

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食後にちゃんと歯みがきを

食事やおやつの後には、歯みがきするのを習慣にしましょう。
お子さまは握力が弱く、歯の生え方に合わせて細かく手を動かすのに慣れていません。歯みがきを終えたら、必ず保護者の方が仕上げを担当し、みがき残しがないかをチェックするようにしてください。
また、歯みがきの際は、鏡を見ながら歯をチェックすることをおすすめします。

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甘いものはほどほどに

甘いものに含まれる糖分は歯垢を生み出し、むし歯菌を発生・進行させるため、歯にとっては天敵です。
特にキャラメルやチョコレートといった歯に付着しやすいものは注意が必要になります。食べ残しが口内にとどまらないよう、食べた後は丁寧に歯みがきをして、終わったら大人がチェックするようにしてください。

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フロス・フッ素を取り入れましょう

フロスを使用すれば、歯ブラシの毛先が届かない部分の歯垢や食べ残しを除去できます。
さらに、1本1本にしっかりと糸を通すことで歯の健康状態を細かくセルフチェックできます。歯を酸から守ってくれるフッ素入りの歯みがきも併用すれば、口内をむし歯になりにくい環境に整えられます。

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大人の予防歯科

食器の共有や食べ物の口移し、お口へのキスなどにより、親から子へむし歯菌が感染していきます。
お子さまだけでなく保護者の方も予防歯科を受診して、お口のトラブルを事前に防ぐことが大切です。

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定期検診

お口の健康状態は、寝不足やストレスなどの影響で日々変化しています。
普段しっかり歯みがきしているつもりが、ちょっとしたことがきっかけでむし歯や歯周病が進行してしまうことも。
また、痛みや違和感といった自覚症状が現れなかったために、治療が遅れるというケースもあります。定期的な検診を受けて、お口の異常を早い段階で発見しましょう。治療を短期間で済ませられ、歯を失うリスクを下げられます。

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スケーリング

スケーラーという専用の器具を使って、むし歯や歯周病などの原因となる歯石を除去するクリーニングです。
歯石は普段の歯みがきだけでは除去しきれないため、3ヶ月~半年の間隔で定期的に受けることが望ましいといわれています。

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ブラッシング指導

お口の健康を保つためには、日ごろの歯みがきやお口のケアが重要です。
プロの視点から1人1人に見合った方法を丁寧にお伝えします。
みがき残しを最小限にすれば、むし歯や歯周病のリスクを減らせます。日々のセルフケアを大事にしていきましょう。

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PMTC

PMTCとは歯科専用の機械や薬剤を使って、歯の表面に付着した歯垢を除去するクリーニングです。普段の歯みがきだけでは落とせない歯垢や歯石、色素沈着などをきれいにでき、見た目を美しくできるうえ、口臭の改善にもつながります。

妊娠中は特に予防を

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妊娠中は、お口のトラブルが増えやすい時期とされています。ホルモンバランスの変化やつわりなどの体調不良により、歯みがきが十分にできないことが大きな原因の1つです。
また、まとまった量の食事を摂取できず、ちょこちょこと食べてしまい、むし歯リスクを高めてしまうケースもあります。妊娠中のむし歯や歯周病は、出産時にお子さまにも影響を与える可能性があるため、日ごろからのケアが重要です。
当院では体調のよい日を選んで、定期的な検診をおすすめしています。生まれてくるお子さまのために、ご自身の歯の健康も大切にしてください。

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